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アリアドネというWEBサイトがある。主に学術調査のためのリンクを集めた、カタログのカタログといった趣であり、デザインはシンプルだが内容豊富なサイトである。ちくま新書からアリアドネ著として「調査のためのインターネット」「思考のためのインターネット」「オンライン読書の挑戦」も出ていて、ネットワークを使って調査したい方にはお勧めである。
少し前迄は、調査力が勝負と思っていたのだが、(サーチャーの資格を取ろうと思っていた。)誰もが手軽に検索できるようになると、今度は分析力が勝負だ!とばかり、「Excelによる統計解析」、「Excelによる多変量解析」(東京図書)「データ分析はじめの一歩」(講談社ブルーバックス)あるいは、先日廃刊になったが「DATABASE System」の連載「知的経営の道具」なんかを斜めに読んでいた。
分析といえば、古きよき時代に、マックが売れたのは、ビジカルク(表計算ソフト)を使って、専門家でなくとも手軽に経営分析が出来たためだと聞く。(日本でPCが売れたのはゲームのためであったのとは対照的。)
さてアリアドネだが、彼女はギリシャ神話の登場人物である。ミノス王の王妃だが、ミノス迷宮のミノタウロスを退治するため、迷宮に入るテセーウスに糸球を与えて、迷宮から出られるよう手助けした。
なるほど。ネットワークの迷宮の案内人というわけですね。
だが実は、アリアドネに、この策を授けたのはダイダロスである。彼は世界で最初にロボットを作った発明家でもある。(戦闘用だったようだ)そもそもミノタウロスの誕生にも彼は関わっているのだが・・・。
そんなわけで、私がサーチエンジンのサイトを作るときには、ダイダロスと命名しようと思っている。(男性だということもあるし・・・)
ところで人工の翼をつけて、ミノス迷宮を脱出し、太陽に近づきすぎて墜落したイカロスは、このダイダロスの息子である。(翼を作ったのはもちろんダイダロス)
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